メダカすくい、ザリガニ捕りなど、どろんこになって自然の中で遊ぶことが当たり前だった時代、子どもたちでありのままの自然の姿を感じていました。しかし、そのような経験のない子どもたちが親となってきている現在、知識により自然を見ている傾向が強い気がしてなりません。
”自然はきれいなもの、だから松山市には自然がない”という先入観だけで自然を見るのではなく、人の生活の影響を受けながらも、そこには様々な環境が形成されていることを知ることが大切なのではないでしょうか。
また”川で遊ぶことは危ない”と思っている親も多いと思いますが、ではなぜ危ないのでしょうか。水は確かに危険です。でも、それよりも両面が急勾配なコンクリートで固められ、落ちれば子どもの力では上がることが困難な、いわゆる構造物などの方が危険なのではないでしょうか。
自然環境でなく、それらをとりまく様々な事物を、親や子どもがそれぞれの目線で感じて、松山の自然の現状を知ってもらえればと考えています。
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