5月22日自然観察会「親と子の水辺教室」
今日は雨となってしまい、参加される方も、川遊びができるかどうか心配して来られたようです。
出発前に、都市環境学習センター事務所前で講師の大西さんから、注意事項と班の振り分けの連絡をしました。その後、バスに乗り込みました。

雨が降っているので、重信川に行ってみますが、危険だと判断した場合には、別の場所へ案内する事にしました。現地に到着し、今日の講師・アシスタントの紹介をしました。アシスタントは魚とりの名人なので、なんでも聞いてくださいとの事です。

また、滑りやすいので、足下に注意して降りるように注意事項も説明されました。そして、アシスタントが一人各班につき河原へ向かいました。

堤防を降りるので1列になって順番に降りてもらいました。

河原についたら、講師より、魚のとり方の講義がありました。

○川底の石に魚が隠れていることがあるのでアミを石の近くに固定して足でアミの方に石を動かして魚をアミに追い込む方法

○草が生えている下側にも魚が隠れているので草陰の下にアミを入れて動かして魚を捕まえる方法

○砂地にいるドジョウを捕まえるにはアミで上から押さえてアミの中に入れてドジョウを砂ごと捕まえる方法

魚が棲んでいる場所や魚がいる場所別の捕まえ方を実際に行いながら教えていただきました。

早速、草陰にアミを差し込んで、引き抜いて魚を確認していました。陰になったところや砂の中に魚がいますので、アミの中に捕まっていないか調べていました。

お天気も途中で小降りになり、ほとんど濡れなくなったので、カサを置いて魚とりに更に熱中していました。

各自、捕まえた魚を大きな水槽に入れ、講師から魚の種類、特徴を教わりました。今日は大漁でした。

一匹ずつ小さな虫かごに魚を入れて、周りに見せながら説明していました。

写真はモズクガニです↑
モズクガニは産卵をしに海まで川を移動し産卵後川の上流まで戻ってくること、オスとメスの見分け方などについて教えていただきました。

オスとメスの見分け方については参加した子どもたちも図鑑などで知っていたようです。


いろいろな種類の魚たちがいました。

今日、みんなで捕まえた魚の中には絶滅が心配されている種類のものもいました。今回、魚とりをした重信川は最近雨が降っていなかったので水量が少なかったのですが、魚が生息できる環境(砂地や草かげ、伏流水がわき出るところ)があるためにたくさん見つけることができたということ、人が生活していく上で河川が氾濫しないように整備をすること大切ですが、河川に棲んでいる生きものたちが絶滅しないように生息出来る場所を残していくことも自然環境を考えるために必要ではないかというお話もしていただきました。

中には個体数が減ってきている魚もいるということでしたので、最後に捕まえた魚たちを放して帰路につきました。
捕まえたいきもの

(シマドジョウ・モクズガニ・シマヨシノボリ・カワムツ・オイカワ・カマツカ・ヌマチチブ・ギンブナ・ヤゴ・ヌマエビ・スクミリンゴガイ)